体調管理とみかん

最近、すっかり紅葉も進み見頃を迎えている高知県です。朝晩の気温もグッと下がり、より体調管理が大切な季節となってきました。

さて、先日我が家には実家の愛媛よりみかんが届きました。幼少の頃より冬場は毎日『こたつでみかん』という長閑な田舎暮らしをしてきた為か、今でもこの季節には欠かせないものとなっています。

では、みかんを食べることで身体にどんな効果が期待出来るのか？をご紹介してみたいと思います。

まずは、風邪の予防や肌荒れに効果が期待できる・・・ビタミンC

便秘の改善効果に期待できる・・・ペクチン

高血圧や動脈硬化を予防する効果に期待出来る・・・ヘスペジリン

ガン予防の可能性や、骨粗鬆症、リウマチ、糖尿病、動脈硬化になる危険性を下げる効果に期待出来る・・・β-クリプトキサンチン

などなど、長期的にも短期的にも身体に必要な栄養素が豊富に含まれ、様々な疾病の予防効果に期待できます。

また、『みかんは甘いのでカロリーが高いのでは？』と思う方もいらっしゃると思いますが、1個約40kcalで質量の割に低カロリーでお腹に溜まりやすく、おやつ替わりにもおすすめです。ポテトチップス（100g当たり約500kcal）と比べるとおやつにみかんは有りかもしれません。ただ、果物ですから糖分は当然含まれています。糖質制限中の方は食べ過ぎにはご注意ください。

今回はみかんに注目してみましたが、体調を管理する上で偏食は天敵です。バランスの良い食生活の一部にみかんを取り入れてみてはいかがでしょうか？？

株式会社リハライフ

米田大喜