屋外歩行

こんにちは！リハライフプラスの篠原です。

日中は徐々に暑くなってきましたね。しっかり水分をとって体調が悪くならないように気をつけていきましょう！

さて、今回は屋外での歩行訓練についてご紹介したいと思います。

リハライフの特徴の一つとして、歩く空間づくりというものがあります。

私が所属するリハライフプラスでは、利用者様の座席や各種機器の周りを歩けるスペースを確保しており、１周歩くと70メートルあります。各利用者様が日々目標を持って一生懸命に取り組まれています。

その中でも、

「買い物に行く為に外を歩く練習をしたい」

「今度家族で遊びに行くので、少しは外を歩くことにも慣れておきたい」

といった利用者様からの声もあります。

もちろん屋内だけではなく、外を歩く練習も理学療法士や作業療法士のもと、必要に応じて随時行っています。

実際に外を歩くと、足にかかる負担や歩くスピードなども変わってきます。

また、そこから今後必要な運動であったり、課題といったものもみえてきます。

少し前になりますが、利用者様と近くの公園まで歩いて行った時の写真です。

外を歩くことに不安がありましたが、歩行器を貸し出して徐々に歩く距離を増やし、桜の時期に公園まで歩いて散歩をすることができ喜んで頂きました！

基本的なリハビリはもちろんですが、応用的な動作のリハビリにも取り組み、利用者様の生活の幅が少しでも広がるよう今後も精一杯努めていきたいと思います！