作業療法士として

リハライフプラスの篠原です✨

四国地方も梅雨入りしてから2週間程経ち、雨の日が続いていますね☂️梅雨明けが待ち遠しいものです！

さて、今回はある利用者様から「自分でご飯を食べられるようになりたい」という要望がありました！利用者様は脊髄損傷により、手や足を自由に動かすことが難しく、食事やおやつは全てスタッフの介助にて摂られていました。

そこで、まずはおやつを自分で食べることができるのを目標にして、自助具の選択や上肢の動作訓練を実施してきました！

あと、もう少しといったところでしょうか😅

その後は、リハビリ場面で主に上肢の関節可動域訓練やトリガーポイントのリラクゼーションやストレッチ、上肢機能訓練等を実施してきました！

その結果…

自らおやつを食べることができました✨

まだ利用者様自身苦労している部分もありますが、今後もリハビリの継続、自助具の再検討などを行い、最終的には食事を少しでも自ら摂取できるところへ近づけていけたらと考えています！

リハライフには理学療法士のみならず何名かの作業療法士も所属しており、リハライフプラスの私もその中の1人です。

作業療法士として、今後も食事場面や更衣、排泄、整容などといった日常生活活動に対しても利用者様の困っていることや希望に対して積極的にアプローチをしていけたらと考えています！

リハライフのコーポレートプロミスの１つに「どんな方に対してもリハビリにこだわりを持つ」とあります。

今後もいろいろな利用者様の様々な要望に少しでも応えていけるように、リハビリに対しこだわりを持ち精一杯努めていきたいと思います👍