2023/07/19

みなさま、こんにちは!リハライフ半日型所長の日垣です。
連日暑い日が続いていますね。
今回は、梅雨~夏にかけて特に起こりやすい、「熱中症」についてお話をしようと思います。
①熱中症とは?
高温多湿(暑くて蒸し蒸し)な環境下において、体内の水分及び塩分のバランスが崩れたり、循環調節や体温調節などの体内の重要な調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称。
②熱中症の症状は?
めまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、体調の発刊、頭痛、気分不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、意識障害、痙攣、手足の動きにくさ、高体温症があります。
③熱中症対策とは?
・気温(24℃以上)、室内温度(28℃以上)、湿度計(60%以上)で危険度を確認し調節する。
・のどが渇く前に、こまめな水分補給を行う。
・直射日光を避ける。
④熱中症かもと思った時は?
・涼しい場所に移動する。
・衣類を脱いだり、ゆるめて、首筋や脇、足の付け根を保冷剤やうちわで冷やす。
・水分と塩分を補給する。
※意識がないや自力で動けない時には、医療機関に相談または救急車を呼ぶ。
当デイサービスでは運動やリハビリを、その日の体調に合わせて行っており、室内の温度調節や適宜水分提供を行っています。体調を崩さずこの暑い時期を乗り切りましょう