2023/07/19
こんにちは!リハライフ1号店の日垣です。
毎日、雨続きですっきりしない天気が続いていますね(;一_一
最近、利用者様から、「雨が降っているから、調子が悪い」、
「関節が痛い」など雨や曇りの時に身体の不調を訴えられる方がおられます。
調べてみると、気象の変化をきっかけとした不調は「気象病」と呼ばれているそうです。
主な症状には、
①めまい
②吐き気
③頭痛
④肩こり
⑤全身の倦怠感
⑥関節痛
⑦手足の痺れ
⑧冷え
⑨動悸
⑩目のかゆみ
⑪鼻水
⑫せき
⑬うつ病 など
原因としては、気圧や寒暖差、湿度が関係しているそうです。
気圧に関しては、天気が崩れ気圧が下がる事で、耳の奥の内耳に刺激がいき、自律神経へ影響を及ぼし症状が出るそうです。
気温差に関しては、人は外の環境に合わせて体温調節などをおこなっていますが、急激な寒暖差(7度くらい以上)が起きると不調が起きやすいそうです。
湿度に関しては、高すぎると体温調節が上手くいかなくなり、不調を起こしやすいそうです。
対策としては、気象病は自律神経の乱れがきっかけに起こるので、
①規則正しい生活を送る。
②身体を冷やしすぎない。
③十分に睡眠をとる。
その他、漢方薬なども効果があるそうですので症状が強い場合には医師に相談してみるのも良いかもしれません。
みなさん、体調には十分に気を付けて過ごして下さいね!!